伊勢原市日向地区の田んぼで米づくりを体験してみませんか。田植えから収穫まで「オーナー」と呼ぶ会員が共同作業で稲を育てます。化学肥料を使わず竹堆肥で栽培し健康で環境に優しい稲を栽培し、秋には自分たちで収穫したおいしいお米を食べることができます。四季おりおりの里山風景を楽しみながら、米づくりで気持ちよい汗を流しましょう。
日向地区の耕作されなくなった水田を借り上げ、農業体験の場として活用し同時に谷戸田の原風景を保全する目的で企画された伊勢原市の事業です。伊勢原市農業振興課から委託を受けて伊勢原森林里山研究会が一連の作業をサポートします。
※以下のいずれかの方法でお申し込みください。
「谷戸田オーナー参加申込み」をクリックして必要事項を入力し、農作業を楽しんでいただくためのアンケートを入力してください。メールアドレスを入力した方には確認のメールが届きます。メールアドレスを入力しなかった方はお問合せより申込みの確認をしてください。
● どのような作業がありますか? |
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以下のような作業をします。 ■ 畔付け: 田の水が漏れないようにあぜ道の補修。5月中旬に予定。 ■ 田植え: 田に苗を植える。5月下旬に予定。 ■ 草取り: 田の周りや田に生える稲以外の草を除く。6~9月中旬に予定。 ■ 鳥除け: 案山子や防鳥テープを設置する。8月に予定。 ■ 稲刈り: 稲を刈って、束ねて、天日乾燥する。9月下旬~10月上旬に予定。 ■ 脱 穀: 稲穂から籾を分離させる。その後の精米は農家が行う。10月中旬に予定。 |
● 作業が午後にかかることもありますか? |
たいていの作業は12時過ぎに終わります。脱穀など午後も作業が続く場合もありますが、その場合はメール・電話・ファクスなどで連絡します。「活動案内」ページにも掲載します。 |
● 苗について |
今年は、大きめの苗を使います。土壌改良、水漏れ対策のため深くたがやしたため、水深が深くなっているためです。また、植えた後で苗が浮き上がる「苗浮き」を防ぐためです。苗は伊勢原市の農業振興課の職員の家族にお願いしており、伊勢原市産です。 田植えのときは水を抜いて水深を浅くします。 |
● 駐車場はありますか? |
あります。谷戸田の田んぼの下に駐車スペースがあります。このスペースは集会をするときにも使いますので、駐車の際には係員の指示に従ってください。このスペースの他に、徒歩で10分ほど手前の日向薬師バス停にも駐車できます。 |
● トイレや水道はありますか? |
トイレはあります。田んぼの下の駐車スペースの脇に移動トイレがあります。ただし、水道設備はありません。 徒歩で10分ほど手前の日向薬師バス停にもトイレがあります。ここには水道があります。 |
● 受動喫煙防止について |
オーナーの方からご意見をいただきました。 受動喫煙防止について対応させていただきます。今回より谷戸田炭焼小屋の近くに喫煙場所を限定させていただきます。活動日には灰皿を用意しますので喫煙はこの場所でお願いします。 |
● ヒルの撃退方法 |
女性の場合、ズボンの下にパンティストッキングをはくと、やられません。気温が高いと確かに暑いのですが。体に化学薬品系のものを使用したくない人にはお勧めです。ヒルに食われた時は、無理に剥さないで塩などをマブすとナメクジといっしょでしょぼしょぼになり落ちます。がっつり噛まれ流血状態になったら、傷口からヒルの体液を指で搾り出してから圧迫止血します。血を固まらせない物質を持っているので、止血の為10分ぐらい抑えます。それと血を吸ったヒルは必ず潰してしまいましょう。子どもが数百生まれてしまいます (・_・;) |
● 雨の場合は? |
小雨決行です。雨具を持って参加してください。台風など、あらかじめ悪天候が予想され予定が変更になる場合は、メール・電話・ファクスなどで連絡します。「活動案内」ページにも掲載します。 |
● メールアドレスを複数登録したいのですが? |
3個まで追加登録できます。インターネットからの申込時にはメールアドレスは1個しか登録できません。しかし、オーナーに確定するとホームページにログインしてメールアドレスを追加することができます。パソコンの他、携帯でも活動案内を受信できます。 |