富士山の麓の朝霧高原へ出かけてテント泊、翌日は杉の木の伐採と林内に散在している伐採木を集材しました。理事長の知り合いのグループが、今は使われなくなったキャンプ場の再生を始めましたが不慣れな伐採作業を手伝ってほしいと声がかかり、今回の遠征になりました。前夜は焚火を囲んでの交流会、翌早朝から作業にかかりました。林内はかなり密生しており、かかり木を避けるためにクサビを用いて方向を正確に定める方法で伐倒しました。(2020/9/19-20)
倒す側(左方向)に受け口を作ります
反対側から追い口を切り込みます
追い口にクサビを打ち込みます
さらにクサビを打ち込み倒す方向を微調整します
さらに クサビを深く打ち込むと木は徐々に傾きます
定めた方向に 木はゆっくりと倒れました