安心して食べられるとは?

映画「食の安全を守る人々」最近見た中でもっとも強く心を揺さぶられた。果たしてどのぐらいの人々が安全な食材を食べることができているのか、を考えたらとても不安を感じた。コロナ禍の時勢に伊勢原の里山で米作り、野菜作りに参加できたことに改めて何かの縁を感じる。農薬、化学肥料を使わない安全な食材を作る、というより手をかけ、時間かけて、育てる。もはや愛情なしではできません。

週末のたびに大豆のまわりの雑草駆除がお決まりの作業になってます。昨年は気にも留めなかつたマメコガネムシ。今回は何でこの虫ばかりいるのかな?と疑問がわく。調べてみるとマメ科の葉を食べる害虫ともいえるマメコガネムシ(よく見かける͡コガネムシより小型)どうりで葉っぱの虫食いが気になってきた~でも考え方を変えたら農薬を使っていない安全な畑の証明。本来憎らしい害虫が、安心安全の象徴に変身。マメコガネムシさん、葉っぱ食べ過ぎないでね。(おぼ)