汗を流し、手を動かす先には・・・

梅雨明けは宣言出たのかな?すっかり夏空の空を見上げながら、田んぼの稲の成長を楽しみに里山に通うこの頃です。米作りの他に里芋と大豆を育てています。伊勢原の里山に通いだしてはや2年目、作物を育てる楽しみ、苦労が少しずつではあるがわかってきたような・・・

ここは何植えてたのかな?と思ってしまうほどの雑草の勢力に驚き!除草剤を使わないという現実を目の当たりにする。さあ安全でおいしい大豆を食べるため頑張るぞー。先ずは大豆の苗を確認、周りの雑草を根っこから抜きます。抜き終わった雑草は大豆の根元に土が乾かないように覆いました。いずれはこの雑草も土の肥やしになるのでしょう。

里芋がこんなに大きくなって嬉しい~v(^  ^)v ただ葉っぱを大きくするだけでは美味しい、味のいい里芋にはならない。Tさん曰く、芽かきというわきから出ている余分な葉っぱを取り除いて、親芋のまわりに養分をしっかり吸収した里芋を育てないと、よく育った美味しい里芋を秋に収穫することはできないらしい。また肥料も収穫までに3回ほど入れないと味のいい里芋にはならないみたい。もちろん肥料は竹堆肥。循環型農業です。仕上げに肥料の上に土をかけるため、慣れないシャベルを使い奮闘しちゃいました。(おぼ)