発酵食品 PART1-3

その後のこぶ高菜の行方は?というと、1月10日に漬けなおしたこぶ高菜を3月14日にふたを開けてみると、水がしっかり上がっていい感じ。容器から取り出してみると何ともいえない色、漬物でいうところの、いいあめ色らしい。

食塩水でさっと洗って各自持ち帰りました。さてお味は・・・

持ち帰ったその日の夕食で、まずはそのまま漬物としていただきました。高菜の甘味がしっかりありながら、発酵した酸味が程よく感じられる、これぞ絶妙な漬かり具合に大満足でした。

作りたての漬物を食べたのは初体験!高菜の食感がしっかり残っているのが不思議です。2か月も野菜を冷蔵庫にそのままにしておいたら葉の部分は黄色に変色、とろけの状態になるのは間違いなし。それが・・・どんな魔法かな。

鮮度抜群、収穫してすぐのこぶ高菜を使用したことかな。それとも塩を使って発酵という手法であることかな。なんといっても安心して、野菜の味=美味しさを感じて食べられることが一番の喜びでした \^ ^/

ちなみに、こぶ高菜は日にちが経っても美味しくいただけます。おすすめは王道のチャーハン、キムチ納豆は健康食として人気ですが、高菜に納豆やちりめんじゃこの組み合わせも絶品ですよ。(おぼ)