伊勢原の里山も大仕事の稲刈りを終えて、すっかりのんびりモードかなと思いきや、やっておかないといけないことは次から次にあるようです。
さて刈取ったお米は玄米のまま保存。食べるときに精米してお米を炊くのが、いつまでも美味しくいただけるそうです。すっかり新米の美味しさのとりこになっちゃいました。やっぱり白米はうまい!
ある活動日、N子さんが玄米茶を作ろうと玄米を持ち込みました。えっ!ここで作れるの?・・・・それができちゃいました。何でも作ってしまうのがここ伊勢原森林里山研究会の流儀?いつぞやに「里山は生活を実体験する場なのよ」のつぶやきを耳にしたことを思い出しました。
では玄米茶作りを紹介します(^O^)V
香りづけのために、粉茶を玄米にコーティングするためのコーティング液作り。水で海藻のふのりをとろみが出るまで煮詰めます。正式な方法かどうかは調べていませんが、絶対うまくいく予感がした。用意したN子さん天才!障子貼りに使われていたことは知っていたものの、原材料で見たのは初めて。海藻をのり代りにするなんて、昔の人は素晴らしいチャレンジャー‼
玄米を乾煎りして、ふのりを手早く玄米に絡めます。
玄米が冷めないうちに粉茶を全体に絡めて、しっかり乾燥させます。
ああ~残念なことに、お茶になった写真撮り忘れちゃいました(* *);。お味は・・・最高でしたV(^ ^)V (おぼ)