2週間ぶりの谷戸田に来てびっくり!ここは別世界 はおおげさかな。
田んぼの稲穂が黄金色に輝くころ、田んぼの畔に真っ赤に咲き乱れるヒガンバナ、別名曼殊沙華。田植えのころにはまったく気が付かなかった。
何とも一言では表現しきれない魅惑的な花、ヒガンバナをちょっと調べてみると、花が咲いてから葉が伸びるので気が付かなかったようです。通常の花とは逆の生態を持っている、葉と花を一緒に見ることがない性質から「葉見ず花見ず」呼ばれ、昔の人からは死人花や地獄花と呼ばれ、恐れられていたそうですよ。
夏の日差しも和らいだころ、伊勢原の谷戸田も秋の賑わい。田んぼは稲穂で満たされ、里山は人で満たされ、いずこも活気を感じます。
なんとレアなヒガンバナを谷戸田から伊勢原駅に行く途中で出会いましたよ。T.Yさんのとっておきの場所かな。
ちなみにヒガンバナの赤色の花言葉は、また会う日を楽しみに(情熱、独立、再会ほか・・・)黄色の花言葉は、深い思いやりの心。
なんだか心に響いちゃいました。(おぼ)