梅雨の晴れ間に大豆まき

7月上旬の日曜日です。 西日本の各地で豪雨災害が起きていますが、伊勢原では晴れ間が見られ、畑に大豆をまく運びとなりました。

 

なぜ大豆?冬に味噌作りをする、そのための大豆。

耕運機で土を耕し、畑周りの草を刈払機で刈り、手作業で大豆を植え、防虫用のネットをかけます。

味噌作りへの思いを胸に農作業ってちょっとロマンチックですけど、暑い中の作業はたいへんです。

 

大豆を植えるお手伝いをしました。 麻ひもにつけた結び目で植える間隔をとって、次の列に移るのに1mの木の棒を倒して幅をとっていく。うーむ、 けっこう原始的。

実は、大豆の種が大豆って、今日知りました。本当に大豆をまいちゃうんだ、と。

今日まいたのは、昨年収穫した大豆と、先週購入した津久井産在来種の大豆。

 

あと、枝豆が成熟すると大豆になるってのも、初めて知りました。 うすうすそうかも、と思っていたのですが確かめる必要もなく今日に至っていたわけで。 うちに帰って21歳の娘に、枝豆と大豆って一緒のものなんだよ、知ってた? と聞くと、うっそーと驚いてました。 (なっし)